大阪ミナミ TOPDANDY -OSAKA-（トップダンディオオサカ）の体験入店料：時給5,000円

歌舞伎町の超有名グループが関西初進出！

TOPDANDY -OSAKA-が所属しているのは『groupdandy（グループダンディ）』。ホスト業界では知らない人はいない、超有名グループです。1994年に歌舞伎町で一号店が誕生して30年近い歴史があります。

現在では歌舞伎町を飛び出して全国展開中で、店舗数も55店舗近くまで増え、在籍ホストは1800名を超えています。

そんな超有名グループから関西への初進出として2020年夏に新規オープンしたのがTOPDANDY -OSAKA-です。groupdandyのホストクラブは大阪で現在3店舗あり、1つはgd-colors-系列のBLUE OSAKA（ブルーオオサカ）。もう1店舗はFC店（フランチャイズ）のGIORGIO（ジョルジオ）です。

大阪で伸び悩んだ時期

誰もが成功を疑っていなかったTOPDANDY -OSAKA-ですが、意外にも厳しいスタートを切りました。コロナウィルスの蔓延が最も大きな影響を与えましたが、期待したほどの額には到達せず、大阪ホスト業界であまり存在感を打ち出すことができませんでした。

立て直し～復活

一時は閉店の危機もあったようですが、店舗の立て直しを図るために派遣されたのが同グループが運営する「ホストの学校」の校長でもあるまりもさんです。代表の蘭さんを始めとした幹部とミーティングを行い、少しずつ組織改革を進めていきます。その様子はyoutubeでアップされていますので興味がある方はぜひ。

店内に1000万円プレイヤー・3000万円プレイヤーが誕生し、店舗の売上は徐々に増えていきました。そしてついに2023年8月、目標に掲げていた月間売上1億円を達成したのです。

店舗最高記録樹立
月間店舗売上1億を掲げ続けた
【TOP DANDY-OSAKA-】
沢山のお客様に支えられ
この度、2023年8月
月間店舗売上記録
1億突破致しました

この偉業に満足せず、今後も
さらなる成長と向上を目指し、
努力し続けます。 pic.twitter.com/kxd2OSPKDR

– TOP DANDY OSAKA【公式】 (@TOPDANDY_osaka) September 3, 2023

業界の超有名グループの名に恥じないお店へと変貌したTOPDANDY -OSAKA-は大阪でホストを始めるならば無視できない存在になっています。

TOPDANDY -OSAKA-の給料システム

日給＋歩合＋賞金・手当のスタンダードスタイル。

日給の下限は7,000円、就業時間がおおよそ5時間ほどなので時給にすると1,400円ほどです。日給に関しては最大15,000円になるようですが、肝心の条件が求人情報には明記されていません。恐らくは一定の売上が必要なのでしょう。

バック（売上歩合）は70％スタートとかなり高めです。売上額がいくらから歩合制になるかについても面接時に確認しておきましょう。

TOPDANDY -OSAKA-の待遇

さすがは大手グループのお店、だいたい必要なものは揃っています。格安で済める寮は入店から3ヶ月は無料。ホストとしての身だしなみを整えてくれるヘアセット代も3ヶ月無料です。お客様に自分を宣伝するための名刺とパネル写真代は初回無料です。

条件付き（内容不明）ですが、入店祝い金として10万円が支給されます。これはおそらく未経験者向けのもので、経験者には入店から3ヶ月間の小計100％バック、移籍者には支度金として総額1億円が用意されています。

TOPDANDY -OSAKA-の体験入店について

体験入店は時給制で1時間あたり5,000円が貰えます。最大3時間まで体験入店できるので、単純計算で最大15,000円が体験料として即日支給されます。

最近の求人情報には特に記載ありませんが、以前の求人情報から推察するに体験入店の時間配分は面接や求人説明（1時間）、テーブルマナー・接客基礎・体験入店（2時間）といった感じです。

体験料が時給制の場合、足切りとして面接で落とされるケースが少なからずあります。よほどふざけた態度で面接に行かない限りは大丈夫だとは思いますが、100％体験入店できるとは限らないことは念頭に入れておきましょう。

応募資格の情報に「夢や目標がある方」「お金、地位、名誉に興味がある方」「仕事としてホストに取り組める方」と記載ありますから、これらに関する質問への回答を用意しておくとよいでしょう。