ホストクラブの面接はハードルが低いイメージがありますが、合格率は100%ではありません。様々な理由で不採用になってしまいます。
面接で注意すべきは「スーパーイケメンかどうか」よりも、もっと基本的な「人としてのあり方」や「接客業への適性」なのです。
面接担当が不採用だと判断してしまう人の特徴を3つのカテゴリーに分けて解説します。「これさえ避ければ合格率は100%に近づく」という視点でチェックしてみてください。
1.第一印象・身だしなみ編(清潔感が命)
ホストは「夢を売る仕事」であり、お客様に隣に座って接客する仕事です。顔の良し悪しよりも、「不潔ではないか」「TPOをわきまえているか」が最重要視されます。
清潔感がない人
- 爪が伸びている、汚れている(お客様の手に触れるため致命的です)。
- 髪がボサボサ、フケがついている。
- 体臭、口臭、タバコのきつい匂いがする。
- 靴が泥だらけ、またはボロボロのサンダルで来る。
清潔感という言葉は定期的にネットで議論を呼びますが、単にお風呂に入っていないと言うだけのことではありません。この人の近くに居たくないと思われてしまったらアウトです。
服装がラフすぎる人
ジャージやスウェット、部屋着のような格好で面接に行くのは止めましょう。あまりにだらしない服装は、「仕事へのやる気がない」とみなされます。
2.コミュニケーション・言動編(会話のキャッチボール)
面接官は「お客様と楽しく会話ができるか」をシミュレーションしながら話しています。つまり、ホストとしての適性を見ているのです。
目が合わない・声が小さすぎる
自信がなさすぎると、「接客ができなそう」と判断されます。ずっと相手の目を見続ける必要はありません。適度に鼻や口、おでこなどに視線をずらしましょう。
自分の話ばかりする
女性は話をしてストレスを発散する傾向があるため、ホストは「聞き上手」が求められます。面接官の話をさえぎったり、聞かれてもいない自慢話を延々とするのはNGです。
質問に対して答えがズレている
会話のキャッチボールができないとみなされます。話している途中で自分でズレを感じたのであれば「失礼しました」「すみません」など謝って再度答えましょう。質問の意味が分からなかった場合は正直に質問の意図について確認しましょう。
挨拶や礼儀がなっていない
入室時の「失礼します」、椅子に座る前の会釈、敬語が使えない(タメ口)などは、組織で働く上でリスクと判断されます。ホスト業界はゆるいと思われがちですが、実際はそんなことはありません。
3.マインド・考え方編(やる気と誠実さ)
未経験者の場合、面接担当者はスキルよりも「これからどれだけ頑張ってくれそうか」というポテンシャルの方を重要視しています。
「楽して稼ぎたい」オーラ全開
「とりあえず座ってれば金になるんでしょ?」という態度は不採用になる確率を上げてしまいます。面接担当者は現役・元ホストの場合も多く、そういった態度は相手の仕事をバカにしているように見られてしまいます。
嘘をつく
経歴や年齢、借金の有無などで嘘をつくと、後々トラブルになるため嫌われます。特に年齢はお店が営業停止になる可能性すらあるので嘘をつくのは絶対に止めておきましょう。
条件ばかり気にする
仕事内容や努力の話をする前に、「日払いは?」「ノルマは?」と自分の権利や利益ばかり主張しすぎると、「扱いにくい子」と思われてしまいます。常識の範囲内での質問であれば問題ありませんし、疑問点を抱えたまま入店するのもトラブルの基なのでほどほどで。
無断遅刻・ドタキャン
これは論外ですが、社会人としての基本ルールを守れない人は信頼されません。面接担当者も暇ではありません。様々な労力が無駄になってしまいます。事情があって面接に行けない場合は必ず連絡しましょう。
最後に:未経験であることは最強の武器です
ここまで読んで「自分は大丈夫かな…」と不安になった未経験者の方がいるかもしれません。でも、安心してください。 多くのホストクラブにとって、「素直でやる気のある未経験者」は一番欲しい人材なのです。
なぜなら、他店での変な癖や悪い慣習に染まっておらず、これからお店のスタイル・色に染まって大きく成長してくれる可能性(伸び代)があるからです。
面接合格のためのシンプルな心構え
- 笑顔と大きな声: これだけで「愛嬌がある」と評価されます。
- 清潔感: シャワーを浴び、髭を剃り、綺麗な服を着る。
- 素直さ: 「ホスト業界のことはまだ全然わかりませんが、稼ぎたいので一生懸命がんばります!」と伝える。
これさえできれば、多少口下手でも、ルックスに自信がなくても、面接官の心を掴むことは十分に可能です。
当サイトの求人・体験入店情報レビュー記事も参考にお店選びを進めてください。



